昭和30年に210名の入学者があった。その年11月1日30周年記念四季を挙行したが、それから年々入学者が増加して、旧来の校舎では生徒を収容できなくなり、三雲校長は新校舎の建設を決意する。
昭和30年からの入学者は以下の通り
昭和30年 210名
昭和31年 310名
昭和32年 510名
昭和33年 520名
入学者が増え全校生徒も600名に達すると、三雲校長はこの機会こそ鉄筋校舎に切り替えるべき時期だと考えた。こうして昭和32年7月に円形4階の鉄筋コンクリート造出完成、関西で4番目のモダンな円形校舎として注目された。
※写真は1957年の円形校舎