2016.03.28
第35回全国高等学校空手道選抜大会 結果報告
第35回全国高等学校空手道選抜大会が3月26日(土)、27日(日)の2日間、北海道立総合体育センター「北海きたえーる」で開催されました。
本校からは女子個人形競技で森未那美(1年)が出場しました。本校空手道部の歴史の中で初めての全国大会出場となります。
開会式前日の3月24日(木)から札幌入りし、しっかりと調整を行いました。1回戦の相手は昨年度の覇者、インハイ王者のみならず世界Jr.大会でも優勝している宇海選手(日本航空高)。言うまでもなく、優勝候補筆頭の選手です。とにかく1回戦でベストな形を打つしかない、ということで何度も繰り返し「バッサイ大」の形を練習し続けました。
その結果、本番の試合でも緊張することなく良い形を打つことができました。しかし世界王者の壁は厚く、1回戦0-5で完敗でした。その後も宇海選手は前評判通りに勝ち進み、優勝。2連覇の偉業を達成されました。
森にとっては短い全国大会でしたが、貴重な経験が出来ました。次の大会ではさらに成長した姿でこの場に立ち、団体競技も、男子も全国大会の切符を勝ち取れるよう更なる精進を誓いました。