同窓との50年ぶりの再会|関西大学北陽高等学校 同窓会ホームページ

ニュース

NEWS

2013.01.05

同窓との50年ぶりの再会

同窓との50年ぶりの再会(1)

同窓とは、ジャズ界の重鎮で、現在関西ジャズ協会理事、「アゼリアジャズオーケストラ」のリーダーでもある足立 衛さんです。西宮市立今津中学校の同級生で、昭和35年4月に笹辺正行さんと3人が北陽高校へ入学しました。足立君は今津中学校吹奏楽部ではリーダー格で、1年生から吹奏楽部の部長でしたが、高校2年の時に当時のNHK大阪管弦楽団にスカウトされたため、母校を去って以来音信不通になっていました。
私達は、毎年春に昭和38年卒D組の同窓会を開催していますが、彼がジャズ界で活躍していることを知り、何とか参加してもらえないか模索していました。
ところが、卒業後初めて「ホームカミングデー」に参加したところ、ジャズバンド部の歓迎コンサートがきっかけで、足立君の事を同窓会長に話したところ、足立会長から池田市で彼の主催のコンサートがあるとの情報から50年ぶりの再開が実現しました。
コンサートのリーダーとしての姿を見て、68歳となっても長年にわたり観衆を満足させ、広く社会に貢献されている姿はトテモ、トテモ美しく見えました。
コンサートが終わり、楽屋でガッチリ握手した時は、涙をこらえるのに必死でした。

同窓との50年ぶりの再会(2)

後日、よみうり文化会館で母校ジャズバンド部の演奏会が開催されたので、多忙にもかかわらず足立君が時間を作って、激励に駆けつけてくれました。

昭和38年卒 竹谷 宏之
詳しい情報は、足立 衛さんの
ホームページhttp://adachi.is-mine.net/index.html

Facebookコメント

このページのトップへ